【ロボアドどうよ】投資家診断やってみた
最近ウェルスナビのCMをよく見ます。
リスク許容度を診断し、長期分散投資・リバランスをAIが自動でやってくれるとのこと。
自分の性格は慎重・ビビりと考えていますが、AIはどう評価してくれるのか。
一般的に、リスク許容度は①リスク耐性(収入・資産・年齢)②リスク選好(心理)の2軸で評価します。
3社ほどやってみましたが、結果やいかに。
目次
①ウェルスナビ
200万円で投資を始めて、30年間毎月10万円の積み立てを前提としています。

意外にも、リスク許容度は5/5と最大でした。
質問の内容がどちらかというと①のリスク耐性を重視していたので、年齢などが評価されたのでしょう。
推奨ポートフォリオを見ると、リスク回避的資産(債券と金)はわずか10%です。
現在の私のポートフォリオは米国株が64%、英国株が15%、日本株が8%、新興国が1%、残りの12%を現金(円・ドル)で保有しています。
推奨に従うと、先進国及び新興国株をもう少しバランスよく持ち、残りを債券と金に割り振る感じ。
想定リターンは以下の通り。

30年投資を続けると、70%の確率で6,038万円以上になるとのこと。
年率リターンの想定を自分で計算してみると・・・
11,295万円:6.3%
8,163万円:4.6%
6,038万円:2.9%
米国株の過去の年率リターンが長期平均で約9%なので、株式中心のポートフォリオとして妥当なところです。
AIは無謀な想定はしていないようです。
②SUSTEN

無料診断では推奨ポートフォリオは教えてくれないようです。
また、これだけでは私のタイプはよくわかりません。
診断の後半はほぼ宣伝ですし・・・
想定リターンは以下の通り(金額と期間はウェルスナビの前提と同じ)

30年投資を続けると、70%の確率で5,700万円以上になるとのこと。
年率リターンの想定を自分で計算してみると・・・
8,600万円:4.8%
7,000万円:3.7%
5,700万円:2.5%
ウェルスナビより保守的な想定なので、ポートフォリオは債券の割合が多くなることが予想されます。
モダニストタイプのリスク許容度は中程度と思われます。
手数料については、「完全成功報酬型で約1%」とあるので、ここから1%引かれると結構きつい。
ただ、完全成功報酬型なので、リターンがマイナスの場合は手数料がかかりません。
また、資産価値が100万円⇒80万円⇒90万円と推移した場合、80万⇒90万円の部分に報酬は発生しません。
固定手数料に比べ、相場の下落時には有利です。
③楽天証券
何と16もの質問がありました。(ウェルスナビとSUSTENは6問程度)
リスク選好(心理面)を重視している感じでした。

リスク耐性は2/5と低く、ウェルスナビとは大きく異なる結果となりました。
将来のシミュレーションはありません。
推奨ポートフォリオは以下の通り。

債券がすごく多い一方で、株式は日本・外国併せても35%程度。
リスクは株式でなく、外国債券でとるスタイルのようです。
ただ、外債の金利も極めて低い現状では、個人的には好みのポートフォリオではありません。
手数料払って債券を持つなら現金で持ってたいです。
手数料は固定で0.715%か、固定と成功のハイブリットが選べます。
まとめ
実際の診断結果はロボアドにより、ばらつきがありました。
ウェルスナビはリスク耐性(現在の資産や年齢)を、楽天はリスク選好(心理面)を重視しており、
それが診断結果の違いに反映されていると考えられます。
結局はロボアドで投資するにせよ、複数の診断を比較して自分が納得がいくものを選ぶことが必要です。