【2023年2月の振り返り】一寸先は闇

好調なスタートを切った米国市場は息切れ気味で、2月のS&P500はほぼ横ばい。

依然高いインフレや好調な雇用環境による利上げ長期化・景気悪化懸念が意識され、
2月前半と後半で地合いが変わった感じがします。

2月の投資結果

トレード

2月は買いオンリーで約50万円を追加。
半ばまでは高バリュエーション株が物色され、ディフェンシブ株が軟調。

好機とみてヘルスケア株を中心に拾いましたが、2月後半にさらなる下落が待っていました。
スリーエムも110ドルを割ってくるとは思いませんでした。

我慢が足りない・・・

配当

1月は約165ドルの配当受取。
昨年大きく積み増したベライゾンの貢献が大きい。

含み損は出ていますが、じっくり待てば回収できるかなと。

新たに追加した銘柄

追加したのは1銘柄。

2月半ばの決算発表を経て株価が10%を超えて下落しています。
PERで計ると割安とは言えず、2023年の見通しも冴えません。

しかし、キャッシュ創出力は依然高く、キャッシュフロー利回りで見ると過去10年で最割安圏。
市場でのプレゼンスも高いので、長期目線での反発狙いで保有したいと思います。

配当はゼロなので、株価が下がった時に我慢できるかが勝負。

反省~我慢が足りない

ヘルスケア中心に物色しましたが、もう少し分けて買うべきでした。
「市場が好調なのはおかしい」と思ってたのに、何故あと1週間待てないのか。

米国債でそこそこの利回りが得られるようになってきたので、高配当銘柄の代表格ヘルスケアの息切れは継続。
とはいえ生活必需品セクターはまだ高いので、気を取り直して3月もこの辺を拾っていきたいと思います。

コロナ特需のはげ落ちを考慮してもファイザーは割安だと思うのですが・・