【2022年8月の振り返り】月後半に落とし穴
8月の米国市場は下落して終了。
8月26日。ジャクソンホール会議でのパウエル議長コメントで「上昇の夏」が一変しました。
目次
8月の投資結果
トレード
8月は買いオンリー。
一時ドル円が130円台前半に下がったため、円高にビビり結構ドルを使ってしまいました。
残念ながら、ドル円は今や140円を突破。
円で給料をもらっている限り、入手コストが最も低いのは円。
もう少しドルを大切にすべきだったかと反省。
配当
8月は約120ドルの配当受取(+日本株から3,000円)。
7か月連続で100ドル超の受け取りで、売らない限り月間配当が100ドルを下回ることはなさそう。
毎月安定して配当を受け取るため米国株中心に投資してきましたが、成果が実りつつあります。
株価が下がっても、コツコツ積み上げ成果を実感できるのが配当投資の良い所。
新たに追加した銘柄
新たに2銘柄を追加。
買った時の配当利回りはジョンソンエンドジョンソン(J&J)が2.7%、メディファストが4.5%程度。
J&Jは配当投資の鉄板ですが、割高に見えたためステイしてきました。
しかし、先月メルクを売りヘルスケア分野を補給したかったところ、株価170ドルを割ってきたので購入。
メディファストは日本で言うファンケルのような企業。
会員がコーチとしてダイエットプログラムをサポートし、それがまたコーチになり・・・etc
若干ねずみ講臭いビジネスですが経営は堅実。
ビジネスモデル的に景気低迷での減益は避けられませんが、有利子負債ゼロでバランスシートは優良。
配当を維持する余力はあり、減益を考慮してもバリュエーションは魅力的。
反省~割安ではないんだよなー
J&J株価は今でも割安とは思いません。
自分の計算が正しいのか、J&Jのブランド力が勝るのかの実験でもあります。
一貫性のなさは反省点かもしれません。
ジャクソンホールの前にもっと慎重になるべきだったとは思いません。
議長コメントは最近のスタンスをなぞったもの。
それを市場参加者がどう解釈するかなど読めません。
買っとけばよかったと後悔するよりは、投資を続けた方が精神上よいかと思います。