【2022年6月の振り返り】株安嬉しい、円安怖い
米国市場は6月も軟調。
「買いたい気持ち」と「円安反転への恐怖」の間で葛藤した6月でした。
目次
6月の投資結果
トレード
急上昇した銘柄もなかったので6月は買いオンリー。
市場が軟調な中、配当厚めの銘柄を買いに走りました。
月間40万円弱の買い越しは過去最高。
「まだ下がる」との声も多いですが、いつ下げ止まるかなど予想できません。
せっかくキャッシュを温存してきたので、当面は株価下落に「買い」で反応してみたいと思います。
配当
6月は約156ドルの配当受取(メインじゃない日本株からの配当も少々)。
保有銘柄を増やせば分散効果に加え、配当通知もたくさん受け取れるので心の支えになります。
一銘柄当たりの配当は少なくても、塵も積もれば何とやら。
受け取った配当は7月にまとめて再投資します。
新たに追加した銘柄
新たに2銘柄を追加しました。
共に配当利回りが4.5%程度と高く、株価もコロナ前の水準を大きく下回っています。
過去のバリュエーションと比較してもかなり割安だと思うのですが、いかんせん不人気です。
とはいえ、日本で言えばみずほ銀行とウェルシアのような企業であり、長期的にみて競争力はあると考えます。
バリュートラップには気を付けつつ、株価が下がれば買い増したいと思います。
反省~決算時期には気をつけるべし・・
ウォルグリーンの決算日を見落としてたのはうかつでした。
買った二日後に決算発表があり株価は7.3%下落、37.9ドルに。
もっと安く買えたのに・・・
コロナワクチンの接種が減り売上が前年比減だったものの、市場予想は上回りました。
それほど悪い決算ではなかったのですが、解釈は人それぞれ。
7月は決算シーズンなので、以下の点を踏まえ、機会を捉えたいと思います。
決算で株価上昇⇒縁が無かったと思って他の銘柄へ
決算で株価下落⇒買いのチャンス