【現在地の確認】2022年1月のポートフォリオ
自分の歩みと2022年ヘの抱負を込めて、私の現在のポートフォリオをチェックしたいと思います。
目次
①資産構成
2019年3月に投資を開始し、証券口座への総入金額は約630万円です。
口座への入金や配当、実現損益を含めて、1年で250万円のペースで積み立てができてます。
根気強く続けられてることは評価したいと思います。
もう少し投資にまわせる現金を持っていたいところですが、中所得の私には難しい。
貯金を全額投資に突っ込むのは危険すぎますし。
②ポートフォリオ
続いて現金を除いた現在のポートフォリオです。
保有額の上位は高配当利回りの銘柄が多く、「高配当銘柄中心」という当初の方向で投資できているのかと。
興味が引かれた銘柄はとりあえず買ってみるスタイルのため、資産額の割に銘柄数は多め(現在40銘柄)。
保有比率が10%を超える銘柄はありません。
過剰な分散は良くないとも言われますが、企業を調べるのは趣味でもあるので仕方ない。
決算を見る楽しみが増えると思って、銘柄数を意図的に抑えることはしません。
大きなマイナスを出していないことは評価したいです。
一方で「円安ボーナス」によるところが大きく、米国株の損益は割り引いて考える必要があります。
2021年の市場は日本人の米国株投資家に有利過ぎました。
米国株安・円高の揺り戻しが来ることは覚悟しないといけません。
今後は下落した銘柄を買い増しつつ、日本株も含め投資対象の視野拡大を目指したいと思います。
③セクター割合
投資先セクター(業種)の割合は以下の通り。
配当の安定性とコロナショック第2波を恐れた結果、生活必需品と大手製薬会社中心となってます。
全く投資してないのは「エネルギー」だけです。
石油会社に投資していたことはありますが、20年末に急騰した際に売ってしまいました。
石油高により株価はさらに上昇していますが、こればっかりは仕方ない。
投資会社による区分けも結構曖昧なので、バランスはあまり気にしないようにしています。
今後の目標
2021年はどう考えても出来過ぎでした。
円安・米国株高のボーナスステージ等そう来るものではありません。
昨年の結果は単なる幸運だと切り替えて、22年度中に預かり資産1,000万円を一つの目標としたいと思います。
マーケットが大崩れしないという幸運も必要ですが、コロナ禍での行動制限も味方につけ、
節約・貯蓄により達成できるよう励みます。