輸送株にもアマゾン・エフェクト

週明け月曜日の米国市場では輸送関連株が大幅下落。

UPSやFedexは約10%下落しました。

アマゾンが自社の物流網を他社に開放する、”Amazon Supply Chain Services”の提供を開始するとのこと。
ついにというか、やっとというか。

自社のリソースをどこまでも有効活用するというAmazonらしい発想。
ただ、Primeの即日配送などを維持するのにどこまでリソースを割けるのかという疑問はあります。

Amazonエフェクトとして一部の小売業界を叩き潰したAmazon。
AIの投資は続けつつ、製造・販売から流通まで物理の世界を支配してしまおうということでしょうか。
AIも若干レッドオーシャン化してきているので、賢い判断な気はします。

ただ、輸送株は売られ過ぎ?
UPSは配当性向が100%を超え減配リスクも現実味を帯びてきましたが、配当半分にしても配当利回りは3%ぐらい。長い目で見て消滅するビジネスではないので、投資妙味が出てきた感じはしますね。