【2024年2月の振り返り】何度も言うが買い場が来ない
日米ともに株式市場は絶好調。
S&P500は最高値更新連発であっさり節目の5,000超。
日経平均もついに最高値を突き抜け、4万円台目前。
株価が一時的に下げたら、すぐに買いが入る状態。
まるで2021年のよう。
目次
2月の投資結果
トレード
先月売り越したぶん、大きく買い越し。
円も140円後半~150円で推移し、買い金額が膨らみました。
割安感のある配当株がメインのスタンスは変わりませんが、
テック相場のヘッジとしてアドビを購入。
割安感はないので、値崩れしたらすぐに売ってドル資金に。
配当
2月に配当支払いとなる銘柄は、数が少ないものの各エクスポージャーが大きいため受取額は200ドル越え。
5月の受け取りを増やすため、ブリストルマイヤーズ・スクイブは買い増し余地ありかも。
新たに追加した銘柄
ロッキードマーティンは市場低迷に備えた銘柄選択。
株価も一時は500ドルに迫る勢いでしたが、成長鈍化で低迷気味。
配当利回りも3%程度まで高まっており、長期保有のスタート地点としてはまあまあ。
アドビは3度目の投資。
AI銘柄としてのテーマ性が薄いのか、テック銘柄の中では出遅れた感あり。
割安とは言えないものの、ハイテク銘柄上昇へのヘッジです。
2月の反省~偏るリターン
S&P500は月間6%上昇しましたが、まるでそんな気がせず。
ハイテクが一様に買われているわけではなく、さらに市場の細分化が進んでいる気がします。
マグニフィセント7でも話題となるのはエヌビディアばかり。
高成長を見越しても割高なレベルに。
上位銘柄が崩れての連れ安が当面のリスクか。