【2024年1月の振り返り】買い場が来ない

2024年2月4日

2024年は軟調スタートも半ばからは上げトレンド。
決算での大崩れも少なく、ダウ・S&P500ともに最高値を更新。
米国のGDP成長が予想を大きく上回り、経済は好調。

良いニュースは悪いニュースの期間が終わり、
良いニュースに市場が素直に反応するようになった印象。

Fedの利下げはもういらないということか。

1月の投資結果

高値圏で推移したため、ネットで売り越し、現金確保に走りました。
しかし、その現金を使う機会が訪れず。

問題は先月・今月売った銘柄が基本上がり基調なこと。
目標株価に達してもトレンドが崩れない限りは持ってもいいのかも。

配当はコツコツ稼ぎ、約160ドル
配当の薄い1・4・7・10月でも200ドル受け取れるようにしたいところ。

株価は23年5月の高値から30％下落。
成長・配当・バリュエーションのバランスがよいレベルに。

営業利益率は上昇傾向で、食品企業の中で最高レベルの20％超。
一方、株主還元は配当中心・自社株買いは抑えめで、近年は自己資本比率が上昇傾向。
来るべき不況・市場の調整に備えた選択です。

1月のスタートをみると市場が弱含むチャンスくるかなと思ってましたが、後半は反発。
目立った買い場は訪れず、ネットで売り越して現金を積み上げる結果に。

市場リターンには負けてますが、損を出しているわけではないので気長に待つしかなさそう。
方針としては決算で崩れたディフェンシブ・安定成長銘柄を狙いたい所。

候補としては・・・
ユナイテッド・ヘルス：500ドル以下で拾いたい
ロッキードマーティン：430ドル以下のそろそろ買い時か