【2023年12月の振り返り】1年後の株価ですか・・?
11月に引き続き上げ相場。
ダウ平均は最高値を更新。
S&P500も高値目前の4769でフィニッシュ。
年始の時点でここまで上がると予想できた人は少ないのでは。
自分はS&P500が4500でも出来過ぎだと思っていたのですが。
投資家の目線もリセッション確実から、ソフトランディングが規定路線に。
本当かよ。
目次
12月の投資結果
トレード
高値圏で推移し、特段の買い場無しと判断。
ポートフォリオの中で存在感が薄い端株、インターコンチネンタルエクスチェンジ、ノースウエスタンを売却。
想定株価に達し、ポートフォリオ内の比率も0.5%以下なので、銘柄数を管理する意味も含め。
配当
配当は過去最大の352ドル。
1年の締めくくりとしてはいい感じ。
次なる目標は月間400ドル。
減配が無い限りは、目に見えて受け取る現金が増えていくのが配当投資の良い所。
新たに追加した銘柄
なし
買い候補が全体的にバリュエーション上昇。
特段新たに買いたい銘柄も現れなかったのでステイ。
反転に備え
まさか、ここまで株価が上がるとは。
ただ、12月までにある程度買って恩恵には預かれたので、FOMOにやられることはなく。
2023年は出来過ぎ感が強く、バリュエーションも高値圏に。
2024年はS&P500のインデックス投資が冴えない年になると予想。
引き続きディフェンシブ銘柄選好で、配当を積み立てていくのみ。
個人的な2024年の課題は、グロース要素を取り入れていくこと。
今までは実績ベースのフリーキャッシュフローで見た割安感に着目し、平均回帰に頼るスタイル。
実績ベースでのフリーキャッシュフローに加えて以下の点に着目
・ROAが上昇傾向:無形資産やのれんも含め資産が肥大化していない
・ROEと自己資本比率のバランス:自己資本比率の低下以上にROEが向上しているか
・配当利回りは2.5%以上