【2023年9月の振り返り】金利が高い!

9月戦線異状あり。

FOMCは予定通りの金利据え置き。
しかし、金利の見通しが上方修正されたことで、長期金利も上昇。

金利の高止まり懸念から、株式は総じて軟調でした。

9月の投資結果

トレード

アカマイテクノロジーズを売却。
目標株価に到達し、300ドルの利益が出て満足。
SPEMとメディファストはドル調達のために損切。

SPEMは配当が半年に一回かつ、新興国の見通しもいまいち。
メディファストは配当利回りが8%を超えるも、買い増しせず引き上げ。
小型株の難しさを感じました。

ポートフォリオ入替の一環として3銘柄追加。
ただ、FOMC前後で大幅な入れ替えをしたのは本当にひどい失態。

もう少し待っとけばもっと安く買えたのに。

配当

約330ドルの配当受取。
始めて300ドルを超えて達成感。

円安の中で貴重なドル原資です。

新たに追加した銘柄

ポートフォリオ入替のため3銘柄を追加。

エッセンシャルは不況でも安定成長が見込める銘柄。
金利上昇により公益全般が売られる中、株価・配当利回りも過去安値水準に。

ダラーゼネラルは前回決算発表時に株価急落。
その際に手を出すことも考えましたが、あれよあれよと株価は昨年の半額以下に。

ディアジオは高収益のアルコール企業。
英国の経済に歩調を合わせ、株価も軟調。

反省はFOMC真っ最中にポートフォリオ入替を行ったこと。
DG・ディアジオ共に、買値からすでに10%下落。

抱負~もうちょっと慎重に・・・

指数以上に売られている銘柄が多い印象。
金利が上昇しているので、バリュエーションに対してはもっと厳しくなるべきと痛感。

そもそも、長期金利4%超は基本シナリオだったと考えていたはず。
10年債が3%半ばで長期債ETFを買い増したのは大きな失敗です。
買い増しは4%を超えてからと当初のシナリオを崩すべきではありませんでした。

金利がある世界での投資は経験が無いので暗中模索ですが、
買いの基準をもう少し絞って慎重になることが次月の目標です。

9月のように、イベント前の無駄ムーブで損を出さないように。