【2023年7月の振り返り】マジでバブルでは
夏枯れどころかダウは歴史に残る13連騰。
物価は低下し、FOMCも無事追加。
市場はまさにユーフォリアで、AI以外にも買いの対象も広がってきました。
しかし、Fedが楽観的になる時は要注意。
インフレを「一時的」といってはばかり、高物価・急速な利上げで市場を揺らしたのはどこのどいつだ。
目次
7月の投資結果
トレード
決算シーズンが始まり、候補銘柄の株価が大きく崩れるのを待っていましたが、ノーチャンスでした。
配当再投資以外はベライゾンを買い増したのみ。
ただでさえ株価低調な中、鉛線ケーブルの問題で7月中旬に約7%の大幅下落。
配当利回りは一時8.5%に迫り、さすがに売られ過ぎと判断して買い増し。
ただ最初に買ったときは59ドルなので、当初の計算が甘かった。
配当
約143ドルの配当受取。(加えて日本のリートから2,000円)
今の株価水準だと配当株といっても積み増すのは難しく。
株価も軟調だし、J-REITに投資妙味があるのではと思えてきました。
新たに追加した銘柄
なし。
決算好調な企業が多く、新たに追加しようと思える銘柄は現れず。
結果論ですが、損保のトラベラーズは買っておくべきだったかなと。
その他にも買いを迷った銘柄が上昇しており、FOMOによるフラストレーションの克服が課題。
抱負~反落に備える
7月も円建てS&P500指数をアウトパフォーム。
下手に動かなかったのがよかったか。
市場全体を見るとさすがに上がり過ぎ感があります。
ニュースやエコノミストも楽観に偏ってきた気がします。
「出来過ぎだ」と言いつつ、アンカリングによりベースラインが引き上げられてます。
買い判断が難しい時期が続きそうなので、キャッシュ温存ですね。
願わくばジャクソンホールで昨年の再演を望みます。