【2022年7月の振り返り】後悔するなら買っておけ
7月の米国市場は思いがけず大幅反転。
月前半に慎重になりすぎたのが不満です。
目次
7月の投資結果
トレード
ウォルグリーン(WBA)以外は月後半になってからの買い。
市場が上げに転じ、月後半に買い急いだ感が否めません。
7月前半にはもっと安く買えたチャンスがあったのに。
下げには買いでと先月偉そうに言っていたのに、情けない限り。
(6月末時点の筆者コメント)
「まだ下がる」との声も多いですが、いつ下げ止まるかなど予想できません。
せっかくキャッシュを温存してきたので、当面は株価下落に「買い」で反応してみたいと思います。
また、セラニーズの全株を損切。
加えてメルクが急騰したので一部利確。
メルクは配当目的での保有でしたが、95ドルは上がり過ぎ。
直近で大きく下げ、配当利回りが5%半ばに達したベライゾンにスイッチしました。
配当
7月は約110ドルの配当受取(+日本のリートから2,000円)。
安定的に100ドルを超えてきたので、配当投資家っぽくなってきました。
次の目標は月平均で150ドルです。
そうなれば食費ぐらいは配当で賄える。
次期はメルクからの配当が減るので、ヘルスケア部門でギリアドサイエンシズ当たりを買い増しか。
新たに追加した銘柄
新たに2銘柄を追加しました。
配当利回りはオムニコムが4.2%、マンパワーが3.5%程度と中々の高配当。
米国経済が不況入りともいわれ、広告や人材派遣には逆風。
しかし共に世界的なプレゼンスが高く、財務も健全なので、配当を貰いながらじっくり保有したいと思います。
米国経済の不況入りがささやかれ、広告や人材はリスクもあるかとは思いますが。
反省~後悔するぐらいなら買ってみる
7月前半が慎重すぎたのは反省です。
市場が上がり始め、月末に慌てて買い始める始末。
がっつりFOMO(乗り遅れの恐怖)にやられてます。
配当投資と言いながら、売買のタイミングを計ろうとするお粗末ぶりです。
なんとかこの心理を克服したい・・