【2022年5月の振り返り】荒れ相場の中で
長い5月が終わりました。
米国では主要指数が8週連続の下落を記録。
急激な円安も修正され、日本の米国投資家にとっては厳しい月でした。
しかし、相場が下げた時にも投資を続けることが重要。
私がその通りに行動できたのか振り返ってみます。
目次
①5月の投資結果
下落の恐怖と戦いながら、約23万円買い越すことができました。
年間受取配当も67.2ドル増(税引き前)で、個人的には満足。
受取配当を増やすには、下落に負けず持ち株数を増やすのみ。
また、5月は約135ドルの配当を受け取ることができました。
株価が下落する中での配当通知はつかの間の心の癒しです。
まずは毎月安定して150ドルを目指したいところ。
②新たに追加した銘柄
新たに以下の3銘柄を追加しました。
配当利回りは若干低めですが、いずれも独占的なビジネスモデルで収益性が高く、配当は維持できそう。
長期保有前提で下落したら買い増したいと思ってます。
半年前はいずれも目標株価より10%以上高く、ポートフォリオに加わる日が来るとは・・・
この先どうなるかはわかりませんが、粘り強く待てば意外と株価は落ちてくるものです。
③反省~また短期売買に手を染めてしまった・・
下げが続く中で、反発期待の安易な取引をしてしまいました・・・
失敗したのはペイパル。
高値から70%以上下落しており、さすがに反発するだろうと手を出した結果がこれです。
10%下げたら損切する「逆指値注文」をだしていましたが、わずか10日あまりでヒット。
自分のスケベ根性に呆れます。
下げ相場で「そろそろ上がる」との淡い期待に賭けるのはご法度と肝に銘じます。
自分の性格を考えると、無配の株に手を出すのはやめた方がよいと実感しました。